歯周病治療を専門的に学んできた院長が治療を担当

皆さん こんにちは。
伊勢原市からも好アクセスの厚木市の歯医者【愛甲なのはな歯科】です。
 
当院の院長は日本歯周病学会に所属しており、歯周病治療を専門的に学んでまいりました。
そのため、歯周外科治療や再生療法まで対応が可能です。
難症例も当院へおまかせください。
 
 

歯周病とは

歯周病とは、歯と歯ぐきの間にある歯周ポケットに細菌が感染し、歯ぐきが腫れたり、出血する病気のことです。
 
歯周病は、歯肉炎から進行し、最終的に歯を失うこともあります。
歯周病は、早期発見・早期治療が大切です。
放置すると全身の健康にも悪影響を及ぼすことがあります。
 
 

歯周病が及ぼす全身への影響

歯周病が全身に及ぼす影響については、様々な研究が行われています。
歯周病による口内環境の悪化が進むと、細菌や炎症物質が全身に広がり、糖尿病、心臓病、脳梗塞などの生活習慣病の発症リスクが高まるとされています。
 
また、妊娠中の女性の場合、歯周病が出産時の合併症のリスクを増加させることが知られています。
 
 

歯周病の進行度

 

●第1段階:歯肉炎

歯肉が赤く腫れ、出血しやすくなる状態。
この段階では、歯肉の状態が良くなるような適切なケアを行うことで、進行を抑えることができます。
 

●第2段階:軽度の歯周炎

歯周ポケットの深さが2〜4mmになり、歯ぐきが炎症を起こし、歯肉から出血することがあります。
この段階では、歯科医師によるクリーニングや歯周ポケットの洗浄が必要です。
 

●第3段階:中等度の歯周炎

歯周ポケットの深さが4〜6mmになり、歯と歯ぐきの接合部分が破壊され、歯が動くようになることがあります。
この段階では、歯周ポケットの洗浄や歯肉の手術が必要な場合があります。
 

●第4段階:重度の歯周炎

歯周ポケットの深さが6mm以上になり、歯周組織が壊死し、歯が抜けることがあります。
この段階では、抜歯や手術的治療が必要となる場合があります。
 
 

歯周病予防

歯周病は、日本人の約8割が罹患しているといわれる一般的な病気です。
ですが、全身の健康への影響や、歯を失うリスクがあるため、予防と早期発見・早期治療が大切です。
歯周病の予防方法としては、以下のようなことが挙げられます。
 

●適切な歯磨き

毎日しっかりと歯磨きをすることで、歯周ポケットにたまった食べかすや細菌を除去することができます。
 

●定期的な歯科検診

歯科医師による早期発見・早期治療が大切です。
定期的な歯科検診を受けることで、歯周病を早期発見でき、進行を防ぐことができます。
 

●タバコを控える

タバコは、歯周病の原因となる細菌の増殖を促進するため控えることが大切です。
 

●バランスの良い食生活

栄養バランスの良い食生活を心がけることで、歯周病予防につながります。
 
 
愛甲なのはな歯科では、歯周病に対する診断・治療を行っています。
早期発見・早期治療を目指し、患者の口内健康をサポートしています。
 

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