親知らずが痛いのはなぜ?痛みの3つの原因を解説
皆さん こんにちは。
伊勢原市からも好アクセスの厚木市の歯医者【愛甲なのはな歯科】です。
親知らずは、15歳ごろから一番奥に生えてくる歯です。
親知らずを含めると、永久歯は全部で32本になります。
けれども、親知らずが生えてこない方や、横向きや斜めに生えてくる方もいらっしゃいます。
途中までしか生えないこともあり、ケアがしにくくトラブルが多い歯ともいわれており注意が必要です。
親知らずのトラブルとはどのようなものが多いのでしょうか。
ここでは、親知らずが痛む原因を説明します。
親知らずが痛む3つの原因
親知らずが痛む主な原因は以下の3つです。
【原因1】歯ぐきが炎症を起こしている
親知らずは一番奥に生えているため、歯ブラシの毛先が届きにくく、不衛生な状態になりがちです。
親知らずの歯ぐき周辺に汚れが溜まると、歯ぐきに炎症を起こす「智歯周囲炎」を発症し、親知らずが痛むことがあります。
【原因2】親知らずがむし歯になっている
親知らずはケアがしにくいため、むし歯のリスクが高くなります。
むし歯は、初期の段階では痛みなどの自覚症状がほとんどないため、むし歯で痛みが出ている場合は、むし歯が進行している可能性があります。
【原因3】親知らずが隣の歯を圧迫している
横向きや斜めに生えている場合、隣の歯を押して痛みを感じることがあります。
腫れて膿が出ることもあるため、このような親知らずは抜歯を検討しましょう。
親知らずが生えてきたら歯科医院でチェックしましょう
親知らずが生えてきたら、生え方のチェックをするために一度歯科医院を受診しましょう。
・むし歯になっている
・歯ぐきに炎症がある
・横向きや斜めに生えている
などの歯は、痛みが生じたり、ほかの歯に悪い影響を与えたりすることがあるため抜歯をおすすめしています。
小田急線「愛甲石田駅」から徒歩1分の歯医者「愛甲なのはな歯科」では、血管や神経の位置を把握できる歯科用CTなどを活用して、親知らずの抜歯を行っています。
当院は、駅チカで土曜・日曜も診療している通いやすい環境を整えている歯科医院です。
平日はお忙しい方も、ご都合のよい時間帯でご予約ください。